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所謂エアロロードに分類されるS3だが、ハンドル周りもエアロ系でと愛用しているのが、ZippのVuka SprintハンドルバーとSL145ステム。 実はどちらも既にディスコンで、エアロであるが故の「クセ」もあって万人向けとは言えないと思うが、S3との組み合わせ例の一つとして見てもらえれば……。

※メニューだと意外と目に触れにくいようで、改めて記事として投稿し直した。 フレームセットの端々について、長い期間に渡り紹介してきたCervelo S3 2014/15モデルだが、いつまで”Prepare”なのかという話もあり、完成~2016年2月現在の仕様を公開する。It’s No Longer “Prepare”.

Cervelo S3には、QuarqのELSA Rを導入したのだが、組み合わせるつもりだった手持ちのRotor Q-Ringsがつかないことが判明した。……ならばと、楕円勢が幅を利かせるチェーンリングパーツ市場の中で、正円タイプのPraxisworks Road Chainringsをセレクトした。

S3のクランク周りの定番と言えば、ここ数年のCerveloフレーム使用プロツアーチームや完成車でお馴染みのRotor 3Dおよびその派生シリーズだろう。別記事でも調達済みの30mm軸スピンドルクランクがあるので……と散々前フリはしていたのだが、実はRotorではなくコレ。

※2017/07現在の記事を別記事にしました。以下は2016年2月段階での昔話と思ってお読み下さい。この記事はCervelo S3フレームおよび30mm軸クランクの組み合わせに対応するBBを導入する経緯と、それに伴う調査・考察を、同製品の紹介記事とは分割して加筆・修正した。 内容は前半が経緯で、後半がBBRightでの24mm系クランク対応BB製品のまとめ。自身の選択製品は別記事で。