※2017/07現在の記事を別記事にしました。以下は2016年2月段階での昔話と思ってお読み下さい。日本語情報の少ないBBInfiniteのBBモジュールについて、詳細をお伝えできればと記事を書いてきているが、Bestとは言い切れない理由の一つに、国内代理店保証のない中で、出来れば使用したい「推奨」圧入工具HHP-2の価格の高さで二の足を踏む点があるかと思う。今回はコレ無しでやれるか、参考データを提示したい。
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※メニューだと意外と目に触れにくいようで、改めて記事として投稿し直した。 フレームセットの端々について、長い期間に渡り紹介してきたCervelo S3 2014/15モデルだが、いつまで”Prepare”なのかという話もあり、完成~2016年2月現在の仕様を公開する。It’s No Longer “Prepare”.
Cervelo S3には、QuarqのELSA Rを導入したのだが、組み合わせるつもりだった手持ちのRotor Q-Ringsがつかないことが判明した。……ならばと、楕円勢が幅を利かせるチェーンリングパーツ市場の中で、正円タイプのPraxisworks Road Chainringsをセレクトした。
S3のクランク周りの定番と言えば、ここ数年のCerveloフレーム使用プロツアーチームや完成車でお馴染みのRotor 3Dおよびその派生シリーズだろう。別記事でも調達済みの30mm軸スピンドルクランクがあるので……と散々前フリはしていたのだが、実はRotorではなくコレ。